Adobe Acrobat でPDFを右開きにする

紙の本は、横書きだと左開きで縦書きは右開き。Adobe Acrobat で作る PDF 書類はデフォルトが左開きになっている。これを右開きにしたい時の方法。

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メニュー[ファイル]の[プロパティ]をクリック。

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「読み上げオプション」の「綴じ方」がデフォルトで[左]となっているおで、[右]に変更する。これだけで右開きのPDF書類になる。

モニターに見開き状態で表示した場合に、右開きでるべきPDFが左開きになっていると、左と右のページが逆になっていて、不都合が生じる。

iPad で読む場合、1ページ単位で表示するので問題ないが、アプリの iBooks だと右開きのPDFでもタップは左開きしかできない。これは我慢するしかなさそう。そのうちに改善することを期待することにして iBooks を使っている。

アプリ i文庫HD だとタップを右開き、左開きを選択できるので問題はない。

『iPadでつくる「究極の電子書斎」』に刺激されて”自炊”

iPadでつくる「究極の電子書斎」 蔵書はすべてデジタル化しなさい! (講談社プラスアルファ新書)皆神龍太郎 著(講談社+α新書、2010年9月発行)

著者は書籍のスキャンし始めたのは2002年だというから驚く。その自作の電子書籍を「スキャン文庫」と名付けて、作業を続けたそうだ。

本書では、その利点を熱っぽく語っている。読んでいると自分でも実行したくなる。ぼくの場合、iPad2を購入しているのでいつか電子書籍の自作をしようと思っていた。しかし、本書を読まなければそれもいつになっていたか分からない。本書には、とにかくやる気にさせる迫力がある。

実際にスキャンして、PDFとして読めるまでのことを初めてやるにはなかなかめんどうなことだった。でも、できあがったPDFをiPad2で読んだとき、これはやるだけの価値があるの心底思った。

もう10年以上、いや20年前の雑誌だろうか、その特集ページなどをファイリングしてある。ファイリングしただけで、その後は読むことはなかった。ファイリングする前だって読んでないはず。毎月買う雑誌の置き場所に困って、とりあえず読みたいページをファイリングして満足していたということ。

そのページをiPad2で見た時はちょっとした感動を覚えた。写真は紙で見るよりきれいに見える。しかも、小さなフォントサイズの本文は読みたくても苦痛だった。それが拡大することで難なく読めた。電子書籍はすごい。

本書には、電子書籍を自作する技術的行程の解説ももちろんあるので、非常に役立った。